僕たちはクラクラとともに生きている

Clash of Clansをプレイする凡プレイヤーが、日々のクラクラ生活を題材にした小説を投稿しています

2016年10月

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【エース・near side】昼下がり


「よっ、フレチャレやらん?」
食堂で昼飯をかきこんでいると、ふいに聞きなれた声が耳に入ってきた。


2016061002


高校2年生の頃から、僕らはクラクラにはまっていた。僕やあいつ、2、3人のクラスメイトは、当時とあるクランに所属していた。そのクランが名前を変えたりリーダーが変わったりと紆余曲折の後、支部を作るくらい規模が大きくなった頃、僕らは受験が佳境に差し掛かり、次々と一時休息期間に入る。
春。大学に受かり上京したやつもいれば、僕みたいに浪人生活に入った者もいる。
あいつも、僕と同じ浪人生。
僕とあいつは進路が違うので、同じ予備校に通っていても同じ授業を取ることはほぼなく、なかなか顔を合わせる機会がなかった。

僕らのクランは社会人が多いので、真っ昼間のクラチャには、僕とあいつのフレチャレの結果だけがずらずらと並んでゆく。
「違う違う、ジャンプはもう1つ中の区画に打って…」
「あ、そっか、なるほどね」
あいつの攻め方は論理的で、非常にわかりやすい。何処まで施設を削り、どのタイミングで中央にユニットを入れるのか、細部までよく考えられるものだと思う。
そもそものヒーローレベルに差があるにせよ、配置を出しては全壊を取られてしまうこの流れ。ちょっと悔しい。
調子にムラはあるが、流れに乗った時のあいつは無敵だ。TH9最強決定戦でいいところまで行ったのも頷ける。

あっという間に昼休みは終わり、僕らは解散した。僕は午後一番の授業が休講だったので、しばらく食堂でマルチにいそしむ。
秋も深まり、そろそろ受験勉強も本番。またクラクラも隠居しないといけないな、と思い、ひとつため息をつく。
来年僕らはどんな春を迎えているのだろう。今年は手放しで笑っていられるといいな。







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【クラクラ二重生活】告白


サブ垢を起動した。明日は休日なので、対戦フラグを緑に変更しておく。そして、荒れに荒れた村の障害物を片っ端から取り除いた。


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私がクラクラを始めたきっかけは、学生時代の友人からの誘い。
久々に会った飲み会の席で、クラン対戦をしたいけど人数が足りないのでやってみないか、と声をかけられた。何処にでも転がっていそうな、ありふれたエピソード。

クランの城を修復し、友人がリーダーのクランに加入したのは私が7人目。
その後しばらくして10人が集まり、念願のクラン対戦が始まった。
その頃の私はTH7。対戦を重ねるにつれジャイヒーで攻めることに限界を感じ、必死にドラゴンラッシュの攻略動画をあさったものだ。

リーダーの知り合いで構成されたクラン。私にとってのリアル知人はリーダーだけだったが、クラメンとチャットでわいわい話しながらの対戦は本当に楽しくて仕方がなかった。
でも、次第に周囲との意識の差を感じ始めるようになる。

対戦を始めてから毎日のように攻略サイトや動画を見るようになった私にとって、ジャイウィズで攻めて星が取れないTH10や9のメンバーに対し違和感を持つのは時間の問題だった。
たまらずこの配置なら別の編成で行ったらどうか、などと投稿したが、反応はなかった。
対戦に勝てなくなってきた頃、壁やユニットのレベルを上げず、THをアップグレードし係数の高い防衛施設を次々に建てるメンバーを見て、私は係数について説明し、個々でアップグレードの際に考慮してはどうかと提案した。
係数計算をした結果、早上げ高THがマッチングに不利なことがわかると、TH10メンバーは1人ずつ交代で対戦に参加するようになった。私がなんだか寂しいことだなと思っていると、今度は調整用の低THサブ垢を増やし対戦に組み入れるようになっていった。
私はメンバー全員でわいわい、それぞれが最善の方法を取って対戦に勝つことを楽しみたかったのに、どんどん私の理想とクランの方向性がかけ離れていった。

防衛援軍も自分ともう1人のメンバーしか入れない日が続いた。
たまらずリーダーに苦言すると、文句だけじゃなく改善策を出してくれと言われた。

その頃私は、低THでの対戦をやってみたくて、こっそりサブ垢を作って育てていた。
心のどこかで、このサブ垢も一緒のクランで活躍させたいと思いながら。

しかし、リーダーの一言で私の心は冷え切ってしまった。
以前出した改善策がもたらしたものは、私の思いとは違う方向へ進むクランの姿。
これ以上、私がこのクランで一生懸命になることはできなかった。

翌日から私は、ネットで対戦に力を入れているクランを探し始める。
当時のサブ垢はTH6。低THでも受け入れOKだったとあるクランに入った私は、対戦への意識が自分と近いメンバーに出会うことができ、そんなクラメン達との対戦やチャットが楽しすぎて、いつの間にかサブ垢のイン率が本垢を上回るようになった。
そのクランでサブリーダーを任されるようになった頃、私は「サブ垢」の方を「本垢」と呼ぶようになっていた。
もうすぐ、「本垢」村の成熟度が、「サブ垢」に追いつきそうだ。


「サブ垢」は時間がある時しか対戦に参加しない。
それでもそこそこの対戦成績を残すため、リーダーからは「天才はブランクがあっても違うね」などとおだてられてしまう。本当にそう思っているのかな。
さくっと2戦を終わらせ、「本垢」の方の端末を手に取った。

"こんにちは~(^ ^)/ 対戦お疲れ様です♪"
"ダークモカチップさんこんにちわ"


クラクラの中にしかつながりがないこのクランにいる時の方が、何故か自分らしく振る舞えるという現実に、思わず苦笑いしてしまう。

これが私の、もう一つの二重生活。










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【クラクラ・凪の人】とある1日


眠りの世界から意識が戻ってきたのはわかっていたが、しばらくまどろみを楽しんでから目を開けた。
ようやくたどりついた週末。
カーテンを開け、ひとつ大きく伸びをする。
軽く朝食を摂った後、クラクラを起動した。


IMG_0248


平日は夜しか時間が取れないので、休日は絶好のクラクラ日和だ。
兵舎にブーストをかけ、マルチにいそしむ。
いつもの休日、いつもの至福の時間。

"おはようございます(^-^)"
"おはようございますてす♪"
"隣で娘がサブで攻めてるけど、私より上手い(T_T)"
"www"


いつもは時間帯が合わずチャットで話ができないクラメンとも、こんな日には雑談を楽しめる。

"フレチャお願いします(๑•̀ㅂ•́)و✧"
TH9のメンバーがやってきたので、サブ垢の方の村を出した。
彼女は最近クイヒードララにハマっているようだ。

"こんにちわっ"
"ハインさん、援軍ありがとうございます~"
"(^-^)"

家の掃除をして昼過ぎにまたイン、クラメンが入れ代わり立ち代わりチャットに入ってくるのを眺める。


いくつかクランを渡り歩いたが、ここは非常に居心地がいい。
特に幹部陣はもう1年近い付き合いになる。ここでも実に様々な出来事があったが、ちょっとしたことでは動じないであろうという確信に近い感覚がある。
チャットを介しただけの、顔も合わせたことのない付き合いなのに、実に不思議なものだ。

巷ではクラクラ自体がゲームとして衰退の時期に入っていると警鐘を鳴らす者もいるが、俺としてはこの穏やかに過ごせる時間が長く続くことを願ってやまない。


休日は時間が過ぎるのが早い。瞬く間に夜がやってきた。

"こんばんわ~♪二日酔いで今起きました(つД⊂)"
"ゲスさんwww"
"マッチングしますね♪♪"
"お願いします(^-^)"


そして、また新しい1週間が始まる。






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【変態紳士参上】とある1日


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くそっ、今日も遅くなっちまった。

電車に飛び乗りあたりを見回すが、案の定座れるスペースはない。

疲れた顔を浮かべたビジネスマンの間に陣取り、左手はつり革、右手でクラクラを起動する。

 

あああ、あと2時間も残ってねぇじゃねーか。

"こんばんわ(๑و•̀ω•́)و"

"こんばんは~♪"

"ちょっとバタバタで、終戦近くに2回目行きます(・ิω・ิ)"

 

インしていた同じTH10のサブリと攻める番号を確認し合った頃、乗り継ぎ駅に電車が滑り込む。

ドアから吐き出され、人ごみに揉まれて前進しながら、記憶を頼りに攻め筋を考察していく。10時クイヒーでスタート、9時方向に流して・・・。

 

次の電車では、乗り込んだ次の駅で運良く前に座っていた女子大生風の女の子が席を立った。身をちぢこませるようにして腰を下ろす。

配置を見ながらユニットの調整を行う。その間、クラメンが次々と攻め入っていた。

 

イメージが固まった頃、最寄駅についた。

"駅着いたんで一旦落ちます!"

そこからは愛車のチャリンコを爆走した。

 

「ごめんごめん、ちょっと待っててよ~」

自宅に駆け込むといつものように愛犬がじゃれついてきたが、片手で払うようにしながらソファに向かい、どっかと仰向けに寝転がった。

息を整えながらクラチャにイン。

あと18分。最終確認をして、1つ深呼吸した。

"よし、3番行きます(๑و•̀ω•́)و"

 

結果は悔しい悔しい96%2。ババキンが思ったより早く昇天してしまった。

最近ほんとにもう少しってのが多いなぁ、ゆっくり考察して攻められる時間が欲しい・・・。

 

風呂に入って再びインしたのは日付が変わってから。今日は深夜族が数名顔を出している。そんな雑談の輪に入った。
この時間帯は、不思議と大人の会話にシフトしていく。

"やっぱり玄人制服プレイが一番٩(๑•̀ω•́๑)۶♪"

・・・・・・
あんなに流れていたクラチャが、一瞬ピタッと止まる。
"はい、ほげさんアウト~~~"
"女性陣が見てたら大変:( ; ˘•ω・):ヤバタン "
"…見てますよ(。-_-。)"
"ごめんなさーいヽ(;Д;)ノ "
"完全にゲスさんにはめられた~ヽ(;
Д;)ノ"


クラチャでは困った様子を見せつつ、俺の顔がしてやったりとにやついているのは、傍にいる愛犬しか知らないはず(笑)。







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【あくま君の成長記】とある特別なはずの1日


「お前まーたクラクラやってんの?バスの中でもさんざんやってたじゃん」
目をやった先に、友人が呆れ顔があった。
ま、確かにおっしゃるとおり。マルチに行くつもりだったが、資源を回収してホームボタンを押した。
スマホを畳の上に置き、ジャージに着替えながら、夕食の集合場所を確認し合う同級生の輪の中に入る。
秋の北海道は思った以上に気温が低かった。袖口から冷たい空気が入り込み、思わずぶるりと震えてしまう。

IMG_0465

朝までしゃべり倒すぞ、隣の部屋に殴り込みだ、なんてはしゃいでたクラスメイト達も、気づけば寝息を立てていた。今日で3日目。連日テンションが高けりゃ、いい加減疲れてもおかしくない頃だ。
午前1:20。普段の僕にとってはまだまだ活動時間。
布団に潜り、よだれを垂らしたオヤジのアイコンをタップする。

マッチングは決まっていた。TH10、9の数は同じ。いいバランスだ。
相手の3番、クイヒーラヴァルで行きたい…。参戦できない時に限っていい配置を持ったクランに当たるとは、なんとも歯がゆい。
チャットではクラメンのフレチャレが続いている。
"こんばんはᕕ( ᐛ )ᕗ"
旅行前に作った配置を貼りつける。
"でびる君こんばんは(^-^)"
"あれ、修学旅行って言ってたような?"
"そうですよᕕ( ᐛ )ᕗ♡"
"なにしてんの笑"

今日は土曜日なので、深夜だがいつもより人が多い。
"う〜ん、もうちょい9時側からか~(・ิω・ิ)"
作りたての配置に1人のクラメンが何度もトライしてくる。この人はついこの前までTH10上げたてだったはずなのに、いつの間にか対戦順位も抜かれていた。スキルや村の成長速度もそうだが、何よりマルチの回数がヤバい。
負けじとこの人の配置に仕掛けようと攻撃ボタンを押した瞬間、

ガチャ。
ふいに入口で音がして、ビクっと身体が固まる。
見回りの教師と思しき人物は、室内を一瞥したと思われる間があった後、静かにドアを閉めた。

0%で終わった理由を説明したら、いい加減寝なさいと複数のクラメンに言われてしまったので、クラチャでおやすみの挨拶をしてからマルチに行く。
おやすみなさいとクラチャで打ったことが暗示になったのか、次第に瞼が重くなってきた。
早く対戦に参加したい………。





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