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テキーラのショットを飲み干した時の、食道が上から下へ焼けていく、この、いつもの感触。

「はああぁぁ、今日も疲れたぁ」
一口で飲み干し、思わずカウンターに突っ伏した。

「ちょっと、今日はペースが速いけど、大丈夫?」

カウンターからマスターが声をかけてくれる。グラスを磨きながら、苦笑いの混じった顔で。

いつものお店の、カウンターの一番奥の席。いつものお酒とおつまみに、見知った顔のマスターの、お酒を作る慣れた手つき。

仕事終わりのこの空間、この時間が、心底ほっとできる癒しの時間だ。


帰りのタクシーで、スマホをちらりと覗いた。
車内は揺れるのでさすがにクラクラはしないが、ぼんやりとチャットを眺める。
・・・あれ、また対戦に参加してる。
うちのサブリーダーは、気まぐれに赤フラグにしているあたしを、時々何の前触れもなく対戦に参加させてしまう。不参加表示にしているので参加しなくてもいいとは言われるものの、やはりちょっと気になってしまう。
確認すると、ちょうど開戦したばかり。
明日は攻めることはできなくもないか・・・起きたら戦況を確認してみようかな。
うざったいなぁと思いながら、ちょっとだけ胸がさわつく。


クラクラの楽しみ方は、マルチで資源を稼いで、村を育てることだと、あたしは思っていた。
初めて入ったクラン。対戦で全然☆が取れなかったけど、そこのクランの人たちが攻め方を丁寧に教えてくれた。
今でもファーミングが一番楽しいけれど、対戦の楽しさを教えてくれたのは、まぎれもなくあの頃のクランだ。


仕事前にチャットを覗いてみる。

"こんにちは( 'ー' )"
"もんもんさん、お久しぶりです~ヽ(^o^)/ "
"もんもん、空いてるで(笑)"


開戦から12時間以上経っていたが、あたしの同番はまだ誰も攻めていない。
攻め先をとっておいてくれたように残っていることに、ありがたいやらプレッシャーやら、いろんな感情が入り混じった。
ひとまずユニット作って攻めてみたが・・・うーん、納得いかない出来。

2回目は☆1で残っていた格下村を、ひやりとしたが全壊できた。

"ナイパーです♪"
"ありがとうございます(*´∇`)"


どんなに格下でも、やっぱり対戦で全壊できるとうれしいものだ。


ファーミングだけなら、クランに所属しなくたってかまわないはず。
慣れ親しんだ人たちと一緒のクランにいることで、居場所があるという安心感が大きい気がする。

人と人とのつながりが、クラクラの最大の醍醐味なのかなぁ。










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