僕たちはクラクラとともに生きている

Clash of Clansをプレイする凡プレイヤーが、日々のクラクラ生活を題材にした小説を投稿しています

ターニングポイント

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【そして高みへ】ターニングポイント


light_L


”ナイスアタック!!”
”うああああああ、惜しかった~”
”また時間切れ(´;ω;` )”


国内有数のクラン対戦ガチクランに加入し数か月が経った。
凄腕プレイヤー達と対戦・フレチャレに明け暮れ、刺激的な毎日を過ごしている。
どんなに練習してもまだまだ目指す先には辿りつけず、やればやるほど全壊に対する飢えが止まらないような気がしてならない。

誰もがクラクラ始めた当初からこのクランに入れるわけはもちろんないから、ここ以外の様々なクランを経験した上で、ここに集っているわけで。
クラメン1人1人に、色んなクラン生活があったことだろう。意識の違いに頭にきて古巣を飛び出した者、より腕を磨きたくて所属クランに別れを告げた者、様々な事情で解散を余儀なくされた者…。
このクランにメンバーとして名を連ねられていることは、当然メンバー全員が誇りに思っているはずだ。
ただそれに加えて、「ここが自分が前にいたクランだ」と胸を張って紹介できる先がある私のような者は、より幸せなクラクラ生活を送れているのかもしれない。

先日、前クランのクラメンから、イベントの人数が合わないので対戦参加できないか、と連絡があった。THの低いアカウントが必要とのことで、スケジュールの都合もつけられたので、喜んでサブサブ垢で参加した。
いつもと違うmixクラン対戦。普段と違う立ち位置が求められる新鮮さ。クラクラのいいところは、色んな楽しみ方があることだ。
こんな風に、一緒に遊んできた人達との縁が繋がっているのを感じられると、ほっこりした気持ちになる。

風の噂でも何でも、元いたクランのメンバーが元気そうにやっている様子を小耳にはさむと、懐かしさと同時に、なんだかほっとするものだ。
少し落ち着いてきたし、久々に遊びに行ってみよう。
そんなことを思うのは、年末が近くなり、故郷への帰省準備をする人々を目にする機会が増えたからだろうか。
お土産はもちろん、メンバー自信の配置を全壊してあげること。
さぁ、また練習開始だ。















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【ゲスと呼ばれて】ターニングポイント


goraikou


これまで一緒にやってきたあるサブリーダーから、脱退についての連絡と相談が個別に来た。
正直、いつかこんな日が来るような気はしていた。
この人が、うちのようなまったりクランにいることの方がむしろ不思議だったからだ。
自分の我儘でクランを抜けることになる、と申し訳なさそうに語る彼のメッセージに、行けるところまでやりきってほしいとエールを送った。

数日後、lobi(*注)でクラメンに向けての挨拶が投稿された。
お別れの返信をするクラメン1人1人に対して、丁寧な返信を返していく彼。こういうところで改めて人柄が出るものだと思う。

友好クランとの交流戦では、そのクランのリーダーが彼を終戦後サブリーダーに任命、クランメールでお別れの言葉を伝えられるようにと、粋な計らいをしてくれた。
クラン内外から背中を押され、彼は修羅の道へと旅立っていった。


帰宅途中、電話の着信音。ディスプレイにちらりと目をやると、リーダーだった。
路肩に車を止め、電話に出る。
「あ、ゲス~?お疲れさーん」
彼の脱退について意見交換を行う。
長い付き合いだ。概ね同じ方向を向いている僕らなので、話し合いと言っても考えを確認するような程度だ。
「じゃ、よろしくね」
数分程度で電話は終わった。

ぼんやりと携帯のディスプレイを眺めた後、再びアクセルを踏む。
立て直しが必要な状況にはなったが、僕自身は別に何も変わらない。またあの頃のように、クランを作り上げていくだけだと思っている。
ただ昔と違うのは、今は一緒に戦ってきた信頼できるクラメンが何人もいるということ。
計ったわけでもないのに、このタイミングでクランに参加してくれて、早速メンバーの勧誘に力を入れてくれている昔のクランの仲間もいる。
幸せなことだ。

そしてまた、新たな旅路へと、僕らは走り出した。



*lobi・・・ゲームユーザー向けのチャットアプリ










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あるクラメンの苦悩


awa


みんなと一緒に、明るいところで笑っていたはずなのに。
気づいた時には、暗くて深い海の底。
手を伸ばしてもがいても、身体は浮かぶことなく沈んでいく。
大きな声で叫ぼうとしても、声は形にならずにあぶくと化して消えてしまう。
どうしたら、光ある場所に戻れるのだろう。




いつからなのか、どうしてなのか、まったくわからないけれど、クラクラを起動することに何かひっかかりを感じるようになり、スマホを手にしてもバーバリアンのアイコンを押す指にためらいが生じるようになった。
イベントに出てみたり、別のクランに外出してみたり、トロ上げに取り組んでみたりしてみたものの、自分の中から熱量が湧き出てくることはなかった。

いや、まったく理由に思い当たることがないわけではない。
飽きることなく自分の戦術相談に乗ってくれたあの人がいなくなり、なんだか気力が抜けてしまった。
でも、それが全てではないこと、それだけは自分の中で確信している。

対戦不参加表示。これまでほとんどしたことがなかったのに、いつの間にか不参加の日が増えていく。
確かに、リアルは忙しくなっている。でも、数か月前なら時間をやりくりしていたはず。それも、自分でよくわかっている。

私の気持ちが停滞しているうちに、クランは何人かメンバーが抜け、新しいメンバーが増えていく。
知らないメンバーがチャットを占める割合が多くなっていくことに比例して、自分がクラチャに出る頻度が少なくなっていった。


いったいどうしたら、現状を変えることができるのだろう。
楽しかったあの頃の気持ちに戻れるのだろう。
私はまだ、暗闇の中で1人もがいている。











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【クラクラ・凪の人】ターニングポイント


umi


青天の霹靂だった。
俺が目標としていたプレイヤーが、クランを抜けることになったのだ。
リアルが忙しくなる前に、ガチクランで自分の腕を試したいとのことだった。
そんな理由なら、笑顔で送り出すしかないじゃないか。

彼が脱退した後、その後を追うように、クランの中でも比較的対戦に積極的なメンバーが何人か抜けていった。
当然、チャットは過疎っていき、対戦参加人数も日に日に減っていくようになった。


俺はこれまで、サブ垢も含めていくつかのクランを渡り歩いてきた。
ここの前身となるクランに入った時、早いチャットの流れ、立ち回りを含めた対戦スキル、何よりメンバーひとりひとりが生き生きと楽しんでいることに衝撃を受けた。
その環境を作り上げた当時のリーダーについていけば間違いないという確信を持って、今現在に至る。

この危機的状況をなんとかしなければならない。
最高のクランをつぶすわけにはいかなかった。


それからは、仕事の日も昼休みなんかはチャットに顔を出すようになった。
クラン運営に関する意見交換にも積極的に参加した。
仕事中や接待中にクラクラできるわけもなく、どうしてもインする時間は物理的に制限される。
脱退した彼のようにはいかない部分も大きい。
それでも、こまめにチャットに顔を出し、できる限り援軍を送った。
少しでも、彼のようなプレイヤーに近づきたかったのかもしれない。

クランを何とかしたいという気持ちなのは俺だけじゃないことがわかる。
これまでそれほどチャットに出てこなかった役職者が、クラチャに顔を出してくるようになったり。
前身となるクランで一緒だったメンバーが合流し、メンバー勧誘を積極的に行ってくれたり。
同じ状況下で、同じ危機感を持ち、同じ方向に向かっていける仲間がここにいることを感じて、胸の中にじんわりとあたたかいものが広がった。

そんな中で、あるクラメンがブログを始めた。
それに触発されて、俺もブログを勢いで書いてしまった。
これまでの自分の経験をもとにした内容。
自分の足跡を振り返りたかったのかもしれない。

風の噂で、彼が有名なクランに所属したことがわかった。
ある時は、動画で彼の攻めが紹介されていた。
なんだか自分のことのように嬉しかったし、改めて彼の凄さを実感したものだ。

彼の抜けた穴は大きいが、その穴は、自分が彼のようなプレイヤーになって埋められればいい。
この人達とやっていくと決めたのだから。










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【クラクラ二重生活】ターニングポイント



yuki


1人のサブリーダーが、1週間後のイベントの後、クランを脱退すると表明した。

最初に私の脳裏に浮かんだ言葉は、まずいな、だった。
誰がどう見ても、クランの大黒柱となっている人だ。昼夜問わずイン率が高く、皆のストレスがないよう素早く援軍を入れてくれて、プレイスキルは随一で皆の指導役ともなっている。
そして、チャットから垣間見えるのは、この人は間違いなくいい人だという人間性の高さ。文字だけのやり取りでここまで確信を持てる相手も珍しいと思う。
そしてそれは、たぶん私だけが感じていることではないはずだ。

組織というものは、トップクラスの人材が抜けると必ず変化が訪れる。
彼の脱退表明とほどなくして、数名のメンバーもそれぞれの理由でクランを抜けていった。
まぁ、予想していたことではある。

人数が減った分当然チャットの流れが悪くなり、対戦のない日や準備日の日中は、仕事中にまったくクラクラを起動しなくてもログが流れてしまうことがなくなった。
対戦参加者も10人ギリギリの日が増えていく。
人が集まらないとジリ貧なのは目に見えていたが、これまではそれほど積極的にメンバーの勧誘を行ってこなかったので、そうすぐに人が増えるわけがなかった。

不思議と、移籍するという考えは沸いてこなかった。
勉強や多忙を理由に一時隠居しているメンバーもいる。彼らの戻る場所を失くしてはいけないという責任感もあったけど。
何よりも、今いる自分の居場所を守りたい気持ちが強かったのかもしれない。

リアルの方はと言えば、仕事では部下ができ、ミーティングなどの拘束時間が増え、忙しい毎日が続く。
これまでは仕事が立て込みそうな日や休憩した方がいいなと感じた時など、1週間に1度くらいは対戦不参加にしてまったりクラクラをしていたが、そうも行かなくなってきたなと思い、緑フラグ表示を続けることにした。

通勤の行き帰りや、風呂の湯船につかっている時、寝る前に天井を見つめながら、考える。
クランを維持するために、私にできることはなんだろう。
無理なことをすれば、長続きしないのは目に見えている。
重い腰を上げるべきか否か、幾度となく逡巡する。



数日後、私は1人のサブリーダーにダイレクトメールを送った。

「ダクモカさん♪ 何かありましたか~??」

「ゲスさん」
「ブログ書こうかなと思っているのですが」










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