salaryman


夜の開店時間が迫ってきた。
今日の予定をもう一度確認。
19:00に4名。お得意さんが同僚と会食。
20:00に5名。クラロワのオフ会。私自身付き合いがあるクランのメンバー達。

うん、どちらかというと、オフ会の方が気を使うな(笑)。


この店は基本私1人で回せるほどのこじんまりした個人経営店。小さな城だ。
近所のオフィス街のサラリーマンが会食に使ってくれることが多い。また、ぷらりと会社帰りに寄るおひとり様も少なくない。彼らはカウンターで漫画を読んだり、うちの店に置いてある音楽DVDを見たり、ゲームに興じたりなど、思い思いの過ごし方をしている。
そして他の店との大きな違いは、クラクラやクラロワのオフ会も需要が多いことだろう。

20:00過ぎ。大の大人が5名、一心不乱にスマホやタブレットに向かっている。鍋はぼちぼち煮立ってきているが、誰もそちらには目をくれず、言葉も発しない。
普通の飲み屋ではちょっと目にしない光景。
お得意さんは慣れているので気にしていなかったが、彼らに連れてこられた若い女性は時折怪訝な視線を送っていた。
私は合間を見ながらビール瓶をテーブルに運ぶが、必要以上に声はかけない。


昼間はうちのクラメンがふらっとやってきた。
今年から大学進学で関東圏にやってきた彼。今はクラメン勧誘に力を注いでいる。
あまりにもクラクラに時間を割きすぎてしまって、今日も彼女に怒られたと苦笑いで話す。大丈夫かね。


学生、サラリーマン、経営者、主婦・・・。
老若男女問わずクラクラを楽しむ人はそこかしこにいるが、それをリアルで目視できるというのが私の一つの特権なのかもしれない。


23:00過ぎ。最後の客が店を出てから、のんびりと店じまいを行う。
一通り片付いたところで、終電までにはまだ時間があったので、厨房でスマホを取り出しクラクラを起動した。
私のリアルが、ネット世界に切り替わるのは、だいたいここからだ。
今日の夜は特に冷えていて、こんな都会の下でも小さな星がいくつか瞬いていた。










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